料理研究家の平野レミさん。
夫は、イラストレーター、エッセイスト、映画監督として活躍された和田誠さんです。
和田さんはすでに他界されています。
本記事では、
- 平野レミの夫・和田誠の死因は?
- 和田誠のプロフィール!
- 平野レミの夫・和田誠のイラストレーターとしての活躍
について、調査しました。
平野レミの夫・和田誠の死因は?
平野レミさんの夫・和田誠さんの死因は
『 肺炎 』 だったことが明かされています。
享年83歳でした。
和田さんは亡くなる約1年前から体調を崩して自宅で療養していたそうです。
その後も、年齢から来る体力の低下や暑さによってなかなか体調が戻らず、平野や家族が献身的に看病を続けていました。
2019年7月から都内の病院に入院し、約3カ月の10月7日に亡くなりました。
和田さんは、療養していたことを親しい仲間(美術家・横尾忠則さん)には告げてなかったようです。
和田君が病気をしたなんて、知り合ってほぼ60年になるが、一度もそんな噂を耳にしたことがないので、いなくなったことが不思議でならない。
引用元:産経新聞
仲間には、心配をかけるまいと療養については周囲に明かしていなかったようですね。
和田誠のプロフィール!
和田誠さんのプロフィールは以下の通りです。
- 氏名:和田 誠(わだ まこと)
- 生年月日: 1936年4月10日
- 出身地: 大阪府大阪市東住吉区
- 職業: イラストレーター、エッセイスト、映画監督
- 最終学歴: 多摩美術大学図案科
和田さんは大阪府大阪市東住吉区で誕生しました。
平野レミの夫・和田誠のイラストレーターとしての活躍
イラストレーターの先駆者として、活躍。
” 職業イラストレーター ” を定着させたのが、和田さんだったといいます。
和田さんは、生前、人気作家の本の装丁、ポスター、週刊誌の表紙を手掛けられました。
中でも、週刊文春の表紙はなんと、40年もの間、描き続けられたそうです。
素敵なデザインばかりですよね!
2021年に開催された『和田誠展』には多くの方が訪れました。
じつは『ホクレン』という企業ロゴを手掛けていたのも和田さんだったといいます。
ホクレンは、平野レミさんがイメージキャラクターも務められています。
ご夫婦で携わられたことになりますね。
まとめ
平野レミさんの夫・和田誠さんの死因は肺炎です。
1936年に、大阪府大阪市東住吉区で誕生され、享年83歳でこの世を去りました。
生前は、イラストレーター、エッセイスト、映画監督としての肩書がありました。
イラストレーターとしては先駆者として誰もが知るような週刊文春の表紙も手掛けられていました。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。